2006年04月27日

顔が半分

国内ニュース(文字媒体)でなかなか幽霊ネタは出ないのが最近の傾向だが、このニュースはちょっと目を引いた。ZAKZAK。元はAP。

英国のパブで幽霊騒動。「いつものことじゃん」いやその顕れた幽霊というのが白いガウンを着た女「そらいつものいで立ちじゃんか」いやいや立っていたのがトイレ「いつものシチュエーションだろ、立ちションしてたってなら珍事だが」そのトイレでは以前から誰もいないのに水が「あーもう飽きた」しかし姿を見たのはこれが初めてで、腰を抜かした主人が警察に通報したって寸法なんだけど「随分と弱気な男だね、そういうものは宣伝に使うと英国じゃ相場が決まってる」いやいや、その女の顔がな、


半分しかなかったっていう噺さ。






「・・・それで?」


〜英国らしい下卑たトイレネタも入っている。駆けつけた警官が、誰もいないトイレに水が流れるのを見たという。紳士淑女の国、霊でも終わった後はきちんと流すてなわけで。トイレの故障と妄想とか言うのはたやすいが、まあネタにしてもなかなか興味深いものです。  

(さんこう;ちょいニュアンスが違う)トイレのファントムがイギリスのパブを水浸しに

ロンドン-イングランド北部の警察は火曜日の早朝、パブの主人に呼びつけられた。彼は店のトイレで水を流す幽霊を見たというのだ。

Roger Froggattと妻は警報装置の音でたたき起こされた。彼らはヨークシャーのDarfieldでLow Valley Armsを経営している。55歳のフロガットは階段を降りて驚いた。パブのトイレに長い白いローブを身に着けた、顔の半分しかない女性を発見したのだ。警察が到着したとき、バーのテレビが点いた。署員がトイレに入ると、それはひとりでに動き始め、便器は瞬く間に水で溢れかえった。警察のスポークスマンはこれがゴーストストーリーであることを認めた。署員は窓が開いていることに気づいたが、それは「どんな侵入者も出入りすることができないくらい小さかった」という。

フロガットは1年前にパブを買ったが、かねてよりこの場所には霊が出没する噂があったという・・・それは一体だけではない。(4/25/2006、Sapa-AFP)


南YorkshireのDarfield村