正統なクリプト系のニュース。タイムズオンラインから。2003年にインドネシアのジャングルの路上に設置された定点カメラに収められた写真が、WWFの研究者によると1930年にベトナムで発見されたトンキン・カワウソジャコウネコに次ぐ70年ぶりの新種の肉食動物の可能性があるという。ブルネイのKayan Mentarang国定公園で撮影されたもので、昨日発表した研究者はそれまで無名だったStephen Wulffraatだそうだ。新種の高等動物の発見は昆虫なんかに比べるとはるかに稀なことであり、肉食となるとほんと1世紀に一種といった様子で、人々が日本で言うところのUMAに惹きつけられる理由はここにある。「猫でも狐でも犬でもない新種」というが、写真を見ると顔が葉で隠れていて正直なんだかよくわからない。何か既存の動物でこういうのがいたような・・・ハクビシンとかってこんなんじゃなかったっけ?キツネザルのほうが似てるか。この写真だけで肉食なんてよく判別できるなー、と思うがニュースの少ない昨今、とりあえず載せておく。