2005年12月02日

世界中で神、降臨しまくり

いろいろあって更新できませんでいたうちに世界中で神様が降りてきていたようで。まず軽くひとつ。現地では普通に泣くマリア像が信じられているという事情も神もとい加味しましょう。もう全文翻訳する気力がないのでてきとうに短縮意訳。

信者たちが「泣く」マリアに群がる



サクラメント, カリフォルニア(COX)ロザリオやカメラを持った人々が、信者に奇跡と呼ばれているものを見にサクラメントの郊外の教会を訪れている。信者は聖母マリアの彫像が血液のように見えるものを流していると主張する。一週間以上前、Vietnamese Catholic Martyrs教会の聖職者が彫像の顔の汚れを拭い取ったときに初めて発見された。11月20日のミサの前、みんなが白い偶像の目の近くに赤みがかった物質が付いていることに気がついた、と56歳の信者Ky Truongは語る。「きっと近いうちに大災害がある!とても悲しい」非常に興奮し教会から離れられない。彫像の前は花や蝋燭でいっぱいだ。彫像の左眼からコンクリートのローブを伝って流れる赤い痕を見ることができるだろう。「これは普通じゃない。奇跡です。なぜ彼女は泣いているのでしょう。彼女を悩ますものは何なのか」遠くからきた信者は語った。サクラメントの教区長は何もコメントしていない。教区の母教会長ジェームズ・マーフィーは懐疑的な言葉を最初に口にした。「信じ込んでいる人にとってはこういう事象は意味があります。しかしこれが客観的に超自然現象であるかはどうなんでしょう、奇跡はほとんど発生しない類の現象です。もちろん、奇跡である可能性はありますよ。経過を見ているのです。長い時間が必要です」人々の感想はまちまちである。2005/11/27


〜ネパールでは何と仏陀の生まれ変わりが出現。現地では普通に生まれ変わりが信じられているという事情も神もとい加味しましょう。てきとうに短縮意訳。

ネパールでミステリアスな「仏陀」少年を調査

カトマンズ(ロイターUK)ネパール当局はこの日曜に仏陀の生まれ変わりと信じられているという十代の少年を調査するよう宗教団体と科学者に依頼した。この15歳の少年Bahadur Bamjonは半年飲まず食わずで瞑想しているという。彼に会うためにネパールと隣のインドから少なくとも十万人の信者が集まってきている。少年が瞑想しているカトマンズの南150キロのBara地区の管理者Shanta Raj Subediは真相究明を各所に依頼しているところである。「本当に飲まず食わずで生き延びているのか?」Bamjonはヒンドゥの信仰の対象であったインド菩提樹の下で脚を組み目を閉じている。信者は50メートル以内に入ることを許されない。彼の姿は夜になるとカーテンでさえぎられる。医師が遠くから観察して、少年の呼吸は平常と言えそうだが弱そうに見えると伝えた。現地を訪れたジャーナリストは少年の姿を「絵に見られる仏陀と同じ姿勢で斜めにショールをまとって座っている」と語った。訪問者が1日1万人までに達したが今は少し減っているようだという。会うことを許された訪問者は夜明けから夕方まで座ったまま静止している彼を目撃する。これは何を意味しているのだろう。「しかし彼が仏陀の生まれ変わりでも、夜間に見ることを許されない以上疑問を抱かざるをえない。ここが調査のポイントでしょう」彼の母親によると彼は7人兄弟の3番目で、物静かで人付き合いをしない子供だったという。「最初は心配でした、でも今はとても幸せです。彼は仏陀に専念しているのです」ネパールの新聞Rajdhaniがそう伝えている。仏陀はカトマンズの西で2600年以上も前に生まれた。現在の隣国インドのブッダガヤで悟りを開いたといわれる。2005/11/27

〜だからなんで仏陀???単なる断食男では・・・