2005年10月03日

またイギリスで幽霊映像

「監視カメラの幽霊」というのは監視カメラ大国イギリスが発祥の地、今や世界のパラノーマル業界で定番のネタだが、また出たらしい。これが人間に見える人のほうがすごいと、断っておく。BBC。



怒れる幽霊がTVに映った?BBC Created:10/1/2005

テレビクルー、霊能者、パラノーマル捜査官がグロスターGloucester(イングランド)の店に群がってきている。そこには幽霊実在の証拠となるビデオが存在しているらしいのだ。イーストゲイト通りのPoundstretcherの朝のスタッフが、店内が荒らされているのを発見した。そこで前の晩に何か証拠が残っていないかとCCTVを調べた。彼らはショックを受けた。そこには地面に商品棚を押し倒しているビクトリア朝時代の女性の朧な姿が見えたのである。少し調べればこの店のあるところはのちに「パレス」として知られる古い王立劇場であったことがわかるだろう。1791年にオープンし1922年に閉まっている。このビルにはかねてから怖い噂話があった。たとえば若い女性の物語が語られる。それによると彼女は自殺しており、劇場のステージ上の設備から首をつった状態で発見されたという。それこそこの貧しい婦人の幽霊なのだという。カメラにとらえたスタッフはそう主張する。Poundstretcherのマネジャー代理スー・クーパーは、彼女がその姿を見せて近くコンタクトをとってきたのはこれが初めてではないという。彼女は語る。「あなたは彼女が顕れたことを頻繁に感じることができるでしょう。氷のような冷たさを感じるのです。地下貯蔵室では特に、吐き気や首が絞まるような感じを覚えるでしょう」